山歩く△

△を登ったり、△で寝たり、△で写真撮ったりしてます。

~はじめての山登り~5合目

 

こんばんはー♫

今日から丸3年ほど前に

最低限の道具をそろえ、

はじめて登山に行ったときの思い出話を書いてきます。

 ※昔の話なので写真は一切ありません(謝) 

 

 

 大和葛城山(959m)

 

 

つつじが有名で頂上からの景色もよく、

歩きやすい登山道、ロープウェイもあり

登山初心者でも登りやすいお山。

とネットには書いてますね♪

 

・北尾根コース(中級者向け)

・くじらの滝コース(初心者向け)

 

葛城山ロープウェイからの登山道は

この2つのルートが選べました。

 

自分は運動不足だけど若いから大丈夫だろう、

下調べで道迷いの心配は少なそうだし、

運動しに来たんだからあえてキツい道を行こう‼

 

迷わず北尾根コースで登ることに決めました。

4月末日、快晴で肌寒いくらいの気温。

朝の8時くらいだったかな?

水500ミリリットル×2、替えのシャツ、

サンドイッチとスニッカーズ1本を持ち、

ワクワクしながら家を出ます。

 

頂上はどんな景色なんだろー、

はじめての登山靴歩きにくいかなー?

帰りに通るお蕎麦屋さんおいしそー!

などなどいろんな期待が膨らみます♪

 

朝の9時、葛城山ロープウェイの駐車場に到着‼

すでにそこは標高315m。

駐車場から眺める街並みも遠く、すでに自分が

過ごしている普段の景色とは違って見えました。

 

そこそこ登山客もいて、

ストックを持ったガチ登山スタイルのお兄さん

チェックシャツにジーンズのファミリー

70は越えてるであろう老夫婦など

ほんとに様々な方がいた記憶があります。

 

 

はじめての登山靴の紐をしっかり結び、

さあ、私の初登山アタック開始です♫

 

 

北尾根コースの登山口はロープウェイからすぐ、

くじら滝コースとの分岐があります。

分岐や途中に ア~サ と書いた看板が立っており

それが進行状況の確認や目印になります。

 

 

それじゃあ登りますか♪

分岐を北尾根コースに入り、

 サ の看板目指してレッツゴー‼

 

 

と元気があったのもこれまでです。(笑)

 

 

いきなり北尾根コースの入り口から急登。 

ロープや杭が打ってあり、たしかに道はわかりやすく、

整備されていますがめちゃくちゃ急なんです。

 

 

日頃から運動など全くしていなく、

いきなり現れた山の斜面に戸惑います。

 

『これが登山かぁ…』

 

開始3分で息をハアハア言わせながら登ります。

 

 

ハァ…ハァ……

 

 

登山道に入って10分、最初の看板 ア が見えました。

そしてこのとき結構本気で考えました。

『こんなに急とは思わなかった、帰ろうかな』と(笑)

 

 

しかし山頂まで行けばロープウェイがあり、

ここまで装備も揃えたのに

開始10分で帰ったらシャレにもならん…

 

 

意地と気合いで再出発です。

四月末やのにめっちゃ暑ーい…

このときに休憩しながら水めっちゃ飲みました…

 

 

登山道は細いうえに急、

登り慣れてる方々にどんどん抜かされます。

道を譲るフリをして隙あらば休憩します(笑)

 

 

登山靴が重くて歩きにくい…

格好つけずにスニーカーにすればよかったか…

動いてる間はとにかく暑い…

 

とにかく文句ばかりが頭に思い浮かびます…

 

 

イ~ウ~エまで到着。

たくさんの人に抜かされました⚡

この段階でコースタイムより大幅に遅れ、

1リットルあった水も1/4以下、

何より息切れが止まりません。

 

 

ここでまたもやシンキングタイム。

『帰るならここで決めないと』(笑)

 エ 地点、たしか登山開始から1時間も経たないくらい。

登れば登るだけ引き返す距離も伸びる…

 サ 地点を目指すんだよねたしか…

ア イ ウ ● オ カ キ ク ケ コ … サ

…まだ半分以下!?

 

 

『引き返すことも勇気だよ。』

有名な登山家のお言葉が浮かびました笑"

 

 

このとき、とにかく悔しかったのを覚えています。

年配の方、また子供にもどんどん抜かされ、

少し傾斜を登っただけで息を切らし足を止め、

山頂まで登ると決めたのに半分も登ってない。

そして本気で帰ろうと甘えている自分…

 

 

…迷ったあげく、登ることにしました。

自分でやると決めたことに逃げ癖をつけないぞ。

なんとか山頂まで行ってロープウェイに乗って降りる! 

 

 

まだまだ葛城山の頂上は見えません。

 

 

続く。

高見山【奈良/台高山脈】※たかすみ温泉ルート

 

こんばんはー♫

またまた高見山に登ってきました!!

標高1,248.4m 奈良県 / 台高山脈

関西のマッターホルンと呼ばれ

冬の名山として登山者に親しまれてますね♬

 

今日は マイカー登山者のメジャールート 

たかすみ温泉ルート(平野ルート)のご紹介です♪

 

たかすみの里
〒633-2303 奈良県吉野郡東吉野村平野835
0746-44-0777
https://maps.app.goo.gl/5Xzum

※駐車場はこちら!開館前でも開放されてます。

 

▲コースタイム(たかすみ温泉~山頂ピストン)

たかすみ温泉7:40→高見杉避難小屋8:25→

大峠9:00→高見山山頂9:30~10:10→

たかすみ温泉11:30

※たかすみ温泉は11:00から開館。

2018年1月21日 積雪がなくアイゼン不使用。

 


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霊峰 高見山(高角山)たかみさん

霧氷が綺麗で比較的簡単に登れます。

今日も週末ということもありたくさんの人で賑わい、

頑張って登った人々の心を感動させてくれた素敵なお山!!

ちなみに台高の台は最南端の大台ヶ原

台高の高は

最北端の高見山から取ってつけられたみたいです♫


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たかすみ温泉(平野バス停)から登山スタート!!(0:00)

高見山ピストンの方は温泉の開館時刻にご注意を。


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たかすみ温泉の駐車場は開館時間前でも

開放されていて、綺麗なトイレも使えます。

めちゃくちゃ助かりますね(*˘˘*)

温泉施設の奥に登山口への標識があり

標識の案内通りに進みます。

 
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水が綺麗~…

登山口まですぐ着きました。

ここからはしばらく階段中心の登山道になります。


f:id:arucu:20180121230848j:imagef:id:arucu:20180121231041j:imageこんな感じでとてもよく整備されてます。

テープは少ないですが道迷いの心配はなさそうです。


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一つ目の砂防ダム

高見山山頂まで3.1キロ…

平地だとあっという間ですが山ではそう簡単にいきません(・-・`)


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こーんな感じでしばらく階段道。

木々に包まれ、空気がひんやり冷たいです。

 
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2つ目の砂防ダム。(0:20)

ちなみにここまで20分ほどかかりました。

ピストンで降るときに砂防ダムが見えると、

もう終わりか…って寂しくなっちゃいます(笑)


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階段が終わった!!と思っても…


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また階段…

もうすぐ階段ゾーン終わるので頑張ってください!


f:id:arucu:20180121233057j:imagef:id:arucu:20180121233233j:image山奥でこういう人工的な色を見るとドキッとしますね。

階段が終わったかと思えば少し降り道。

水の流れる音が近くから聞こえてきます。


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沢がありここで水が汲めます。

夏場この辺りは苔が凄く綺麗なんです!!

梅雨時期なんか苔狙いで写真撮りに来るのもアリかも。


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高見杉避難小屋に到着。

中には木のベンチがありここで一息入れましょう♫


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樹齢何年なんでしょう?

見ているだけで力を貰えるような…

そんな気がしないでもないです()


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距離的には残り半分ですが、

体力的には1/3に来たと思ってください(・-・`)

 
f:id:arucu:20180128093705j:imagef:id:arucu:20180128093754j:image沢を離れ大峠に向かいます。

この辺りから道がちょっと急になってきます。


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少し歩くと最後の水場!!

荒れ果てた小屋跡?のすぐ手前にあります。

ここから先は水場がないのでここで汲んでおきましょう♪


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なかなか急で登り応えがあります!

これまでの道と同じペースで進むとバテるので注意したいですね。


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大きな木が倒れてて登山道を塞いでます。

ひょいっと越えれるので心配いりませんが、

こんな巨木が倒されるなんて自然の力は凄いです。


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喘ぎながら登ると光が見えてきました!!

 

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大峠に着きました!!(1:20) 

近畿自然歩道(高見山バス停登山口)との合流地点です。

これまでの暗い登山道と比べて、

ここから尾根を上がっていく明るい登山道です(*˘˘*)


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峠なのでいろんな標識で賑かです。

熊注意の看板も…出ないこと祈ります。

降るときは標識を確認してくださいね。

杉谷バス停方面(高見山バス停登山口方面)

平野バス停方面(たかすみ温泉方面) 


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写真でもわかるほど明るくなりましたね♪

さあ山頂へ向かいます。


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前半は沢に沿って静かな森を歩き、

後半は尾根を風と景色を感じながら登る。

そんな感じの山でしょうか。

しばらく急道なのでゆっくり登ります♪


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いい色(ˊ ˋ*)

でも霧氷は見当たらないですねー…


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国見山という巨岩が見えてきました。

天皇様これよじ登ったんですか…わんぱくー


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息子岩の標識です。

100米(100メートル)先の沢の中にある、

息子岩に見事当てたら男の子を授かると…

なかなか無茶振りされている息子岩を一度見てみたい気もします。


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このあたりもなかなか急です。

注意したいのがこの山は風が強いです。

今の時期は防寒対策バッチリだと思いますが、

春秋で麓が暖かいからといって防寒対策を怠ると

辛いハイキングになっちゃうので注意です(・-・`)


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揺岩です。

三回呪文を唱えれば石が答えてくれる。

こういうの好きです、唱えませんが(笑)


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霧氷はないけど気持ちいいです(*˘˘*)

静かで陽射しも温かく空気も澄んでます。


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ほんのちょっとだけ白くなってきた?

たかすみ温泉や大峠から山頂を見ても

全然白くなかったので期待はしてませんでした(・-・`)

 

 

 

 

 

それでも高見山は応えてくれます!!

 

 

 

 

 


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高見山の霧氷は急にやってきます。

陽差しが強いので少し溶けかかって、

溶けた雫が太陽に照らされてキラキラです。


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木々のトンネルを抜けながら緩やかな道。

先ほどまでの急な登りも落ち着いてきます。


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笛吹岩です。

展望がいいんですがお日様の機嫌が良すぎてほぼ見えません(笑)


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笛吹岩まで来たら頂上はあとちょっとです!!


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ここまで登ってくると霧氷の山らしくなってきます。

鎧岳方面かな?くっきり見えて美しいです。


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雪いっぱいの高見山も素敵です。

でも雪の少ない緑と白の栄える高見山も素敵ですね。

 
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高見山名物の霧氷トンネル。

さっきまでとは明らかに霧氷が違いますね。

空も近くなってきました…


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一気に景色が開けます。

やっぱり山には青が似合います♫


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見覚えのある小屋。


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振り返ると登ってきた道が見えました。

トンネルのように綺麗な霧氷の道が出来てますね。


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高見山山頂に到着!!(1:50)

途中まで霧氷があるなんて思ってませんでしたが、

さすがは高見山です。

いい意味で期待を裏切ってくれるとこが好き。

※平気で期待を裏切る時もあります(笑)


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山頂は狭く、避難小屋の上が展望台になってます。

景色もよく座れるベンチもあるのでここでご飯もいいですね♫


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避難小屋です。

中にはベンチがあり10人くらい入れるのかな?

霧氷バスやツアーと時間が被るとパンパンになります。

小屋の中はお食事中の方がいたので写真はありません(_ _*)


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最近ザックの写真を山頂で撮るのにハマってます(笑)

すぐそばに小さな鳥居がありました。

雪化粧までしてなかなか可愛いやつです。


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今日はいい天気です。

陽射しで霧氷がかなり溶けてキラキラ。

小屋でご飯を食べる前と後では表情が違います( ˊᵕˋ )

 

 

高見山の感想

おすすめは7時ごろ登りはじめて

9時半には頂上に着きたいです。

ゆっくりご飯を食べて樹氷を楽しみ

ぼちぼち降りると、

12時にはなるのでそのまま温泉にも入れます。

霧氷バスのダイヤ的にもこの時間なら降りですれ違うかな?

くらいで温泉も込み合うことも少ないと思います( •̀_•́)

真っ白な高見山も素敵ですが、

雪が積もるか積もってないかくらいの

緑と白の高見山は本当に綺麗で魅力的です。

 

 

高見山の注意点

霧氷が有名になるくらい風が強い山なので

防寒対策、特に春先や秋でもしっかりしてくださいね!!

登山道が狭いのもあり、

込み合う時間帯に登ると予想以上に時間がかかります。

この時期、遠方から予定を組む場合は

某登山SHOPのツアーと被らない日を選ぶのもポイント。

 

 

皆さんもいい日に当たりますように♪

ではではまたねー(*˘˘*)

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~はじめての山登り~1合目

 

今からちょうど2年ほど前、

私がはじめて山に登るまでのお話。

 

思い立って登山を始めようと決起した私。

はじめて登る山はどこにしようか…

 

体力には自信がなく、

運動経験は中学時代に部活に入ってたくらい…

しかも最近太りぎみ…(´._.`)

 

 

・行動時間が2時間以内。

・景色が綺麗。

・道がわかりやすく登山者が多い。

・車でアクセスしやすい登山口



とりあえずこの条件で探してみました!

こんな条件でもたくさんの山がありましたが、

その中でも 大和葛城山二上山が魅力的でした!!



二上山(517m) 

コースタイム 100分 (登り)
麓と頂上にトイレがあり、

登山道も整備されていて傾斜も緩やか。

 

・大和葛城山(959m) 

コースタイム登り 北尾根ルート120分
麓と山頂にトイレがあり、

登山道も整備されてるが傾斜は少しきつい。
ロープウェイがあり山頂に売店がある。 

 

 

…悩んだ挙句、大和葛城山に決めました‼

決め手はロープウェイがあることでしたが、

何より魅力だったのが標高959mあったこと‼

(二上山は517m)

 

標高約1000m?!山ってこんな高いの?!

 

山に登ったことのない私にとっては

標高何百メートルなんて未知の世界です。

 

 

登る山が決まればあとは準備!

これまたネットで調べて必要な物を書き出します。

 

 

ポチポチポチ

 

 

服と靴とリュックかー…

 

 

とりあえずユニクロ

スポーツオーソリティに向かいました(笑)



ユニクロでの買い物
・速乾性スポーツパーカー
・ジョガーパンツ
シルキードライ下着

 

スポーツオーソリティでの買い物
アルペンデザインのベースレイヤー上下
・厚手の靴下

 

ザックは家にあるPORTERの18Lくらいの

小さなものがあったのでそれを使い、

靴は近くの古着屋さんでSIRIOの登山靴が

2000円で売っていたのでそれを購入!!

 

 

※真似しないでください。
後に全て買い換えることになります…



ほんとに何もわからないまま準備をはじめました。

今読み返せばめちゃくちゃですね(笑)

でもこれでいいんです。

まずは山登りをするための一歩を踏み出す。

 

 

山と高原地図を広げながら

ブログなどで登山道の情報を調べ、

ワクワクしながら来るべき週末を待ちます。

 


~続く~

Esbit ポケットストーブ 【風防製作】

 

こんばんはー!!

実はキャンプもしている私、

(今更ゆるキャン△を見てキャンプ熱が再発中)

 

ホームセンターコーナンの物を使い、

Esbit / ポケットストーブ

こちらの風防を自作してみました!!

 


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素人なので見栄えは アレ ですが…

役割を果たしてくれればいいんです!!

ささ、作り方行きまーす(*˘˘*)

 

【準備する物】

 

エスビット ポケットストーブ 

現物を見ながら作らないとね!!

爪部分を作るのに必須です。

 

◯ SUS430 ステンレス板0.3mm 

(コーナンで¥350(2枚入り)を購入)

 

◯ 耐水ペーパー#300 お好みで#600

(コーナンで各¥50くらいで購入)

 

◯ ステンレス用やすり

(やすりにも種類があるので注意¥600ほど)

 

◯ラジオペンチ

(ダイソーの物でも可、コーナンで¥200ほど)

 

※ ステンレス用はさみ

(購入したステンレス板をカットする用)

 

※物差し  ※油性ペン ※

 

※の物は コーナンDIYラボ という

無料スペースにて無料で借りれます!!

DIYラボがない、道具を貸し出していない

コーナンもあるので要問い合せ。

 

 

【作業工程】…その前に…

 

 

素人の製作手順です。

また完成品には個人差があります。

一つの参考例としてお考えください(_ _*)

 

 

改めまして【作業工程】

先に言うと□みたいに線書いて、切って、

引っ掻ける爪作って、バリ取って磨きます(笑)

 

 

① ステンレス板に油性ペンで印をつける

・縦300mm 横800mm 縦横に線を入れる。

油性ペンの印は磨きの工程で消えるので、

書き直し、また線が残っても問題ないです♪

 

 

② 線に沿ってステンレス板を切る

ステンレスの切り口は鋭いので注意!!

・鋏の先まで閉じきって切ってしまうと、

刃先の部分が凹んでボコボコになります…

鋏の中央部分を使って、

ゆっくりゆっくり切り進んでください。

・線の角(縦横の交点)ちょうどに切ると

角の部分が上記の理由で歪んでしまうので、

2~3㎝ほど長めに切ってください。

 

 

③ 300mm × 800mmの板に更に油性ペンで印

ポケットストーブに引っ掛ける爪作りです。

縦1.2mm の縦線を 横0.5mm の幅に引く。

 

 

④ステンレス用はさみで線部分をカットする

上記より短いと切った爪部分を曲げにくく、

幅が広いと強度が強すぎて爪だけじゃなく、

曲げるときに板ごと曲がっちゃいます(・-・`)

 

 

⑤ラジオペンチで根本を挟み折り曲げる

私はペンチが無かったので、

机と手で折り曲げました(・-・`)

このときに折り曲げるのは90度くらいまで。

 

 

⑥ポケットストーブに試し置きし、

    90度に曲げた板の爪部分を手を使って

    エスビットの上部分に沿って折り曲げる。

 

※ここで風防の長さを見てください。

私は念のため風防に空気孔を設けてます。

ポケットストーブ下部の空気孔でも充分だと

思いますが自己判断でお願いします(_ _*)

 

 

⑦ 爪有りステンレス板の凸部分を切断

爪を作ったら10mmほどの凸が出来ます。

これを爪の根本から0.3mm残して切ります。

切らないとポケットストーブ五徳の

凸部分より出てしまい安定しません。

切りすぎるとバリ取りが難しくなります。

※落書きの下側の絵みたいな感じです(笑)


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※このあとは自宅で出来る作業になります♪

 

 

⑧ ステンレス用やすりでバリ取り

主にステンレス板の角、切った断面、

爪部分をガシガシ削りましょう!!

耐水ペーパーで角を丸くするのは大変なので

ここでガンガン削るのがポイントです。

傷がついても後の仕上げで綺麗になります。

触ってみて引っ掛からないならOKです。

 

 

⑨ 耐水ペーパーで全面を磨く

まずは#320で角や縁、爪回りを磨きます。

次に板全体を一定方向に磨いていきます。

ステンレス板が結構歪んでるはずです(´._.`)

ペーパーで擦りながら平らにしてください!

意外と歪みも直りますよ♪

この作業は自分の納得の行くまででOKです♫

 

 

⑩ ポケットストーブにセットし、

     爪部分の隙間の微調整をする。

90度に曲げた爪を手で折り曲げたはずです。

最後にラジオペンチで爪の隙間を微調整♪

微調整を先にやっても、やすりで削るときに

開いたり、ズレたりするので最後でいいと思います!

 

 

これで完成!!!!ぱちぱち

 

 

▲風防の効果は?

 

Q. エスビット固形燃料4g

扇風機の風力2を浴びせて燃焼するか?

A. 完全燃焼しました!!

風防を取ったらすぐ消火するので効果有り。

 

Q. カエンニューエースE25g

風の強い屋外でこれを使いご飯が炊けるか?

A. これはまだ試せていません(謝)

一番気になるところだと思うので

実際に試してみて記載しますね(´._.`)

 

Q. 変形、変色はしますか?

A. 普通に使う分には大丈夫だと思います。

30gの固形燃料を使ってもびくともしません!

変色は多少します。

ステンレス製のコッヘル類と同じです。

 

 

▲風防作成の感想

 

だいたい2時間の作業で終わりました!

写真でもわかるレベルでガタガタですが、

こういう手作りの物も愛着が湧きますよね♫

DIYなんて普段やらないんですけど、

どうしても風防が欲しかったので作りました。

ポケットストーブ内に収納も出来ますし、

自己満足ですが作ってよかったです(*˘˘*)

 

SUS430 0.3mmステンレス板にした理由は

錆びにくいほうがいいからステンレス、

加工しやすいほうがいいから一番薄い0.3mm

こんな理由です(笑)

 

SUS430は磁石がつくので最初は爪を作らず、

磁石を使ってポケットストーブに

風防を固定しようと考えてたんですが、

1枚目作成時に失敗しちゃって

ごちゃごちゃイジってる時に閃きました(笑)

 

もちろんこれが最良ではないと思います。

皆さんが作るときに

こうした方がいいんじゃない?

って閃いたほうが正解だと思うので、

興味があれば気楽に作ってくださいね(๑•̀ㅂ•́)

 

おしまい


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高見山【奈良県/台高山脈】

 

こんばんはー♫

今日は奈良県東吉野村にある 高見山

山頂への最短ルート、

高見峠から登ってきました(^_^)

 

 

コースタイム(高見峠~高見山ピストン)

高見峠8:30→高見山山頂9:15

※たかすみ温泉は11:00から開館なので注意。

2018年9月24日

登山ルート、登山口までの道に崩落箇所無し

 

イカーのない方は高見峠まで

辿り着くほうが大変そうです笑"

 

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【標高1,248m 奈良 ・三重/ 台高山脈高見山地

奈良と三重の県境に位置する鋭峰。

霧氷が綺麗で冬の名山としても有名な高見山!!

鋭く尖った見た目から 関西のマッターホルン とも呼ばれてます。

関西・近畿百名山にも選定され、

頂上からの景色もよく、見所の多い人気の山ですね(*˘˘*)

地元の方からは たかみさん と親しまれてます♪

 

・登山の魅力を短時間で味わえる高見峠ルート

・歴史ある近畿自然歩道を辿る 杉谷ルート(高見山バス停側)

・苔が綺麗で深い森を歩く平野ルート(たかすみ温泉側)

 

今回は最短ルートである 高見峠ルート をご紹介します。

 

先に言っておくとこのルートはポイントは、

 

・登山道が非常にわかりやすい

・距離は短いけど急勾配の道が続く

・高度感のある景色、空が近く気持ちがいい

短時間で登山の魅力を堪能できる


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上記の理由から、登山を始めたい方

また経験の少ない友達を連れていってあげたい方、

遠征、旅行で短時間で高見山に登りたい方

なんかにとてもおすすめです(๑•̀ㅂ•́)


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高見峠登山口へ到着!!

車は結構停められそうですが、

こんなに広くても霧氷の時期はいっぱいになるみたいです。

 

↓高見峠登山口 駐車場はこちら↓

高見山登山口 トイレ 〒515-1731, 飯高町舟戸 松阪市 三重県 515-1731 https://goo.gl/maps/B6jfDc4MyBD2

 


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御手洗いもあるので助かります(*˘˘*)

紙は念のため持参されたほうがいいですよー。

あと自動販売機や水場はありませんので注意です!


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登山届けの用紙は近くのポストに用意されてました。

距離は短いですが登山届けは出してくださいね(_ _*)


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それじゃあアタック開始!(0:00)


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踏み跡がしっかりついた歩きやすい道が始まります。


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赤テープや登山道テープがしっかりありますね。

わかりやすい道ですが油断せず歩いていきます♪

 

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晴れた日の森のトンネル。

緑、土、光のコントラストが気持ちいいです。


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枯れ葉を踏む音ってなんか落ち着きますねー。

高見山はもう秋に衣替えしつつあります。

 

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近畿自然歩道、高見山を越える道。

このあたりから道は急になってきます。


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登りにくいところは鎖も設置されてたり。

近畿自然歩道に多い石畳はあまりないので歩きやすいです♪


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苔の庭園みたい!

雨の多い地域なのでめちゃくちゃ元気に咲いてます。


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おー、森を抜けれそう。


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写真撮りまくってますが登山口からここまで15分ほど。


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ススキも色づき始めてます。


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少し進むと展望のいい広場に出ました。

ベンチもあるので景色を味わいながら休憩も気持ちいいです。



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登っても何回も振り返っちゃいますね…


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景色を堪能したら山々を背に

空へ向かって進んでいきます♪


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このあたりまで進むと空が出てきて、

更に気持ちよく歩けます(*˘˘*)

名前わかんないけど植物もちらほら。


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登山道は相変わらず急なんです。

きのこの山みたいなキノコ発見!!


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高見山山頂まで300mの看板(0:30)

ここまで30分ほどで到着、あっという間。


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なにやら雲行きが怪しくなってきました。

山の天気はすぐ変わりますね(´._.`)

天気が変わると風も吹くので

防寒具は暖かい時期でも必要です。


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テンションが上がってて霞んでいても、

幻想的でこっちもありだなーなんて考えてます。


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西と東で全然空の色が違います。

登頂まで持ってくれよー…


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頂上が近くなってるのがわかります。

山登りしてるって感じが楽しいですね♫



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風の強い山域なので

頂上付近の木々は立ち枯れてました。


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見覚えのある景色…もうすぐです。


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高見山 登頂!!(0:45)

霊峰 高見山にある高角神社の社です。

そこそこ急な道が続き歩き応えもありました。

風を避ける避難小屋もあり、

広大な景色が見渡せる展望台もありますよ♪


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晴れた日に当たれば近くの山々を見渡せます。

これを見て次はどの山を登ろうか…

なんて考えるのも楽しいですね♫

山々の景色はぜひ直接眺めてください(*˘˘*)


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私はこれから黒石山~天狗山まで行ってきます。

高見山台高山脈高見山地の始まりの山、

高見山から三峰山方面の道は不明瞭ですが

先人の踏み跡を頼りに、

山深い森を抜ける静かな道なので楽しみです。

※道迷いの心配があるので地図&コンパス必須


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高見山の感想(高見峠ルート)

短時間に登山の魅力が詰まったルートでした。

ちょっとだけ傾斜の険しい道、

山深い台高山脈の景色が堪能できる、

階段がほぼない、

行程の全てが楽しい素敵な山です。

山登りに興味のある方や、

登ってみたいけど不安な方、

登山を好きになってもらうのに

ピッタリな山だと思います!

 

冬期の樹氷目的や、歩き応えを求める方は

小峠からの樹氷トンネルが素敵な、

平野ルート(たかすみ温泉側)がお勧めです。

霧氷時期はモンベルのツアーや、

霧氷バスの時刻に重ならないように登ってくださいね!

 

それではまた(•'-'•)ノ

桧塚奥峰【三重県/台高山脈】

 

こんばんは♪

奈良県三重県の県境にある、

台高山脈桧塚奥峰に登ってきました! 

標高1,420m (桧塚は標高1,402m)

 

今回は三重県飯高側からのルート、

マナコ谷登山口で登ってみます(•'-'•) 

 

奈良県側からもルートがあり、

大股林道から明神平~明神岳を経て

桧塚奥峰に縦走するルートがあります。

 

そちらは明神平からの人気縦走ルートで

桧塚奥峰からの展望はもちろんなんですが、

明神岳から続く登山道は 新緑 紅葉 樹氷

どの季節に歩いても色美しく、

木々に囲まれた気持ちのいい道が続きます!

桧塚奥峰はこの山域のアイドル的存在なんです♬

 

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こちらのマナコ谷ルートは

奈良側とはまた違った魅力があります♪

そのナマコ谷ルートのポイントと注意点を

簡単ではありますがご紹介出来たらと思います(_ _*)

 

2018.11/25 登山道の崩落なし

コースタイム (マナコ谷ルート往復)

駐車場8:30→マナコ谷登山口9:00→

作業小屋9:45→尾根歩き10:00→

主稜線出合10:20→桧塚奥峰10:30~11:00→

桧塚11:20→主稜線出合11:25→駐車場12:30


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8:00に駐車場到着!!

木屋谷雨量観測所の横に車を停めました♪ 

※駐車場のGoogleマップ

情報が正確ではないため記載していません(´._.`)


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天気もいいし空気もひんやり(*˘˘*)

準備体操しながら地図を確認。


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8:30 それじゃあ登山スタート♪(0:00)

登山ポストはありますが紙はないのでご準備を。


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車両止めのチェーンがあります。

外して車で登山口手前まで行く方もいるみたい。

登山口までの林道歩きは30分ほど、

体を暖めるためゆっくり歩くことにします♪


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もう枯れ葉ですねー。

アスファルトの整備された道が続きます。


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秋が少し残ってました♪

ちなみにマナコ谷登山口の標高は約760m

移動距離は短いですが

傾斜はキツめの登山になりそうです。


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誉橋という名前の大きい橋を通過。


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林道はほぼ大きい道一本。

作業道の分岐は少しありますが

大きく整備された道を辿ればOK♪

倒木があり車で来れるのはここまでのようです。


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少し進むと左手に崩れた谷が見えてきます。

よーく見るとテープが巻かれ案内板も!

見えにくいですが、

 桧塚奥峰登山口 と書かれてます♪

見逃しやすいのでご注意を(・ ・`)


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谷に沿って急登を進みます!

道は少し荒れてますが踏み跡は濃く、

危ない箇所はロープや巻き道もあります。


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森の雰囲気も素敵♪

木漏れ日っていうんですかねこれ(*˘˘*)


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テープもちらほら、台高山脈でよく見る 

登 山 道 のオレンジテープもありますね!


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傾斜が少し緩やかになってきた頃、

右手に展望が少し開けるところがあり、

これまた急に左手にテープと分岐が見えてきます。

ここもうっかり見逃しやすいのでご注意を。


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ポイントはこの 登山道オレンジテープ です。

マナコ谷ルートはこのテープが目印。

分岐、また進むべき道の先にほとんどついてます。

間違う箇所は少ないルートですが、

マナコ谷登山口、この左手に折れる分岐

見逃しやすいので注意してくださいね。


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作業道が入り交じるようになるので

テープがかなり増えて目立ちますね♪


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……静かです。

風の音、森が揺れる音、心臓の音。

優しい太陽の光、明るく暗い森。

気取った言葉ですが感じるんですよねー( ˊᵕˋ )誰


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稜線に出るまで急な道が続きます。

風強いけど暖かいから霧氷はないだろうなー…


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だんだん空が近づいてきました♪


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作業小屋?に到着! (1:15)

中には入れるのかな?

不気味なので確認してませんでした(´._.`)笑"


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登山口では暑いくらいでしたが

このあたりまで登るとかなり寒いです。

羽織るのフリースかソフトシェルか迷いますよねー。

 

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やっと景色が開けてきました♪

歩きやすいけどまだまだ急登が続く登山道です。


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おじさまが仁王立ちしてらっしゃる。

私がたどり着くまで1分くらい?

そこにずっと立ってました。


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この空を見ときたかったんですよね。

わかりますよおじさま!


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マナコ谷ルートを選んで登る理由は、

この主稜線に取りつくまでの尾根歩きです♪

いきなり現れる圧倒的な開放感、

木々がほとんどないアルプスチックな尾根。


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空も綺麗なんですよねー!

この景色は何回登ってもわくわくします♬


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頑張って登った甲斐がありましたなー( ˊᵕˋ )


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ちょっと登ると山の色が変わります(*•̀ㅂ•́)

2枚目の真ん中ちょい左下から登ってきました。


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風の通り道になっているみたいで

一年中風が強いことが多いです。

木が育たないのもそれが原因なのかな?


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暖かいからやっぱり霧氷落ちちゃってますね。

今度はめちゃくちゃ寒くなったら来よ(*•̀ㅂ•́)


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主稜線出合に到着しちゃいました。(1:50)

ほぼ写ってませんが 左に行けば桧塚

右に行けば桧塚奥峰、明神平へ行けるみたい♪ 


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どちらのピークにも出合から10分ほどで着きます。

奥峰へ行ったあとに桧塚に行こうかな♪


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奥峰まで10m?!

落書きじゃなくてちゃんと彫られてる笑"


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ちゃんと10m進んだら…


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桧塚奥峰に登頂♪(2:00~2:30)

これまで見えなかった

大峰山脈が見えるはずなんですが、

南側だけ急に曇ってきたので写真は撮らず(´._.`)


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紅茶オレ飲みながら晴れるの待ってたんですが、

晴れそうにないので…帰るとしますか♬

 

※桧塚は登頂しましたが、

写真撮ってないので省略してます笑"


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このルートでしか味わえない景色

っていうのがいいですねー♪

なかなかここまで晴れてくれること、

お山がくっきり見える事はないので大満足です♬

 

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さっきの看板が今度は見えました♪

帰りは写真2枚目真ん中にある森を目指します。


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満足満足♪

帰り際ギンギンに晴れてきました( ˊᵕˋ )


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さっきのおじさまと

同じように振り返っちゃいますねー。

空を楽しみたい時はマナコ谷ルート、

四季を感じたい時は明神平から縦走がお薦めです♪

 

 

▲桧塚奥峰の感想

やっぱりこの主稜線までの開放感ですよね!

この山域だと他にないくらい広いです。

全体的に傾斜は急ですが危険箇所は少なく、

登りやすいのもポイント高いですね♪

 

▲桧塚奥峰の注意点

稜線はとにかく風が強いことが多いです。

初夏でも風避けのシェルはあったほうがいいかと。

春夏秋はわかりやすく登りやすい山ですが、

冬は稜線出たらホワイトアウトしたり、

また思った以上に積雪が深かったりします。

明神平から縦走する場合も

冬は明神岳直下に吹き溜まりが出来やすく、

初見だと道も分かりづらいです。

トレースがないときは無理は禁物です( •̀_•́)

 


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ただいまー。(4:00) 

いい天気が続いて気温が上がり、

付近の山では霧氷は期待出来そうにない…

それなら空を楽しもうと久々の奥峰へ♪

やっぱり素敵ですねー、

今度は縦走したくなりました笑"

まだ登ったことない方はぜひ♬

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

それではまた(•'-'•)ノ

雪彦山【兵庫県/姫路市】

 

こんにちはー!

今日は兵庫県姫路市にある 

雪彦山 (せっぴこさん) に登ってきました♪

標高811m ※大天井岳のピーク

 

日本三彦山として知られる修験道の地であり、

日本百景、関西百名山、近畿百名山に選定され、

ロッククライミングでもかなり有名なお山です。

 

日本三彦山?せっぴこさん?

ゆるキャラ的な可愛い名前ですが、

鎖場を中心としたワイルドな登山道です笑"


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…やっぱり可愛くないけど、

めちゃくちゃかっこいい山ですね!!

 

※ちなみに雪彦山は、

洞ヶ岳、三辻山、鉾立山の三山の総称。

雪彦山と聞くと上の写真を想像しますが、

あの山は洞ヶ岳っていう山だそうです。

一般的にも洞ヶ岳が雪彦山とされています。

その洞ヶ岳は四つの岩峰、

大天井岳、不行岳、三峰岳、地蔵岳から出来てます。

雪彦山という山は存在していて三角点もありますが

ちょっと複雑みたいなので省略します。

 

 

雪彦山駐車場 〒671-2101, 夢前町山之内 姫路市 兵庫県 671-2101 https://goo.gl/maps/3BiaW1f79is

マップコード 491 184 837*57

 

2018.11/11 

コースタイム(出雲岩コース時計回り鉾立山経由)

登山口8:40→展望岩9:00→出雲岩9:25→

セリ岩9:35→大天井岳9:55~10:15→

雪彦山三角点10:50→鉾立山11:10→

B9下山分岐11:25→ナメ滝11:55→

昼食12:00~12:35→虹ヶ滝12:45→

砂防ダム13:15→登山口13:20→駐車場13:22


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駐車場に到着、車はそれほど混んでませんでした。

ひょうご森林浴場50選にも選ばれてます。

雪彦山はなかなかのタイトルホルダーですね!


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いってきまーす!

紅葉は落ちてますが最盛期は綺麗なんでしょう♪


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舗装路を道なりに歩き登山口(左)へ。

有名な山だけあって標識や踏み跡、

テープはたくさんあるので安心です♪


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雲一つなく、冬を思わせるひんやりした空気。

今日は素敵な登山になりそうです(*˘˘*)


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少し歩くと小屋と案内図がありました。

時計回りに周回される方がほとんどみたい。

このポイントマップは写真を撮っておいて、

道中見れるようにしておくといいと思います♪


f:id:arucu:20181123133731j:imagef:id:arucu:20181123133532j:imageバンガローもあり宿泊者もいらっしゃいます。

ここにお手洗いがありますが、

宿泊者専用みたいなので済ませておきましょう。


f:id:arucu:20181123133922j:imagef:id:arucu:20181123133958j:imagef:id:arucu:20181123134025j:image

私も時計回りに周回するので

写真中央の 出雲岩コースへ進みます♪

帰ってくるときは右側に下りてきます。


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舗装路が終わり登山道のはじまり! (0:00)

ゴロゴロした岩が多く最初からなかなか急です。


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意外と山深くて緑が濃い。

森林浴場50選なだけありますね♪


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お日さまもテンション高めで暑くなってきました。


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こんな感じで木や岩に案内やテープが完備。

油断しなければ道迷いの心配はなさそうです。


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出雲岩まではかなりの急登。

ヒルも出るみたい(¬_¬)

この時期が一番登りやすそうですね♪


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序盤の登山道は狭く、これから先の

大天井岳までは渋滞しやすいです

なるべく早く登り始めたほうがいいかも(・ ・`)


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登山口にあった案内図通りのポイントに標識。

A2不動岩 現在地の確認も出来るので助かります♪


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ムキムキな木の根と岩の登り。

自然の急登は大好きでテンション上がります♪

ちょっと渋滞が発生しかけてました。


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不動岩から少し進むとA3展望岩が見えてきます。

ここから見えるのがよく本で紹介されている、


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雪彦山のお姿が見えます!!(0:20)

正式には大天井岳のピーク、

右手に見えるのは鉾立山かな?

名前は可愛いのになかなか男前な山です( •̀_•́)

展望岩は少し広いので休憩も出来ますよ♪


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行者堂跡、ほとんど跡すら残ってません…


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これもよく見る ガンバレの木 !

お日さまも頑張ってくれてるので見えにくいです。


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少し雰囲気が変わってきました。

急登を頑張ったので空も近付いてきましたね♪


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A4ポイントへ到着。

ここまででも軽く20人は登山者が登ってました。

これから挑む鎖場もなんだか心強いです♪

 

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枯れ葉が多くなってきました。

綺麗な紅葉を眺めるのも好きですが、

枯れ葉を踏む音も好きなんですよねー( ˊᵕˋ )


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姫路第二竜王講?

行者様の団体名だそうですφ(・ω・`)


f:id:arucu:20181123144844j:imagef:id:arucu:20181123145031j:imageA5出雲岩に到着です!(0:45)

ここから雪彦山お目当ての

鎖場を中心とした登りになってきます


f:id:arucu:20181123145400j:imagef:id:arucu:20181123145444j:imagef:id:arucu:20181123145529j:imagef:id:arucu:20181123145602j:imageこの日はお見かけしませんでしたが

クライマーのビレイ跡?がいっぱい。

ごめんね って言う文字が気になります(・ ・`)


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さて、それじゃあ大天井岳の核心部へ♪


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せまっ!

鎖だけに頼らず登るのがコツみたいです♪


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岩と岩の間を覗ける 覗岩!!覗きましたが

お日さまが眩しすぎて何も見えませんでした笑"


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頭上も注意ですが足元も注意。

結構登ってきたみたいですね♪


f:id:arucu:20181123155139j:imagef:id:arucu:20181123155222j:image噂のセリ岩!!(0:55)

見るからに狭いですが行かない訳には行きません(*•̀ㅂ•́)


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f:id:arucu:20181123155357j:imagef:id:arucu:20181123155443j:imagef:id:arucu:20181123155519j:imagef:id:arucu:20181123155541j:image
せまーい。笑" 

狭いだけなんですがめちゃくちゃ楽しい♪

日帰りザックなので背負ったまま通過出来ました♬

巻き道もあるので通らずに通過も出来ます。


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霞んじゃってますが巻き道の景色も素敵です。


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セリ岩を見返すとこんな感じ。

絶妙に通れなさそうで通れる道( ˊᵕˋ )


f:id:arucu:20181123160019j:imagef:id:arucu:20181123160053j:image足場もしっかりあるので登りやすいです。

手を使うのでグローブは必須ですね。


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馬の背に到着!あともうちょい。

山道はずっと急だけど鎖場や岩場が多いので

息を切らさず楽しく登れます(•'-'•)


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姫路市でもこんなに山深い所があるんですねー。


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分岐や下山道の案内板。

ここを越えれば、


f:id:arucu:20181123160931j:imagef:id:arucu:20181123160953j:imageA8 大天井岳へ到着!!(1:15~1:35)

雪彦山って書いてますが

雪彦山三角点はまだ先です。

山頂は狭いですが休憩も出来ますよ♬


f:id:arucu:20181123161400j:imagef:id:arucu:20181123161521j:imagef:id:arucu:20181123161341j:image

天狗岩かー…

ここまでの鎖場は登れたし挑戦しよっと♪

※ここめっちゃ怖いです。


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うわー…これ登れても降りれんのかな…

3mくらいの岩壁でかなり私には難しかった…

登る前にザックはデポしたほうが楽です!

でも無事に登りきると、


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いい景色ー(•'-'•)

さっきまでいた大天井岳も見えてます♬

さあ下りますか…


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無事に生還しました笑"

しかしこれで懲りた私は地蔵岳は諦め、

立山へ行きたいので峰山方面へ♪


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この先は岩場や鎖も落ち着き緩やかな山道。

案内は多いですが分岐も多いので、

確認しながら進んでくださいね♪


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モンスターみたいな木。

雪彦山三角点への案内もあるのでそちらへ。


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的のような印も発見。

これまでとは雰囲気が変わり飽きない山です(*˘˘*)


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f:id:arucu:20181123164156j:imagef:id:arucu:20181123164221j:image緩やかでまったり歩けます♪

立山への案内板も充実してるので安心ですね。


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雪彦山の三角点へ到着!(2:10)

このあたりは登山者が少なかったので

みなさん地蔵岳方面へ行って下りてるのかなー。


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緩やかなので鉾立山まですぐ着いちゃいます♪


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B7 鉾立山の手前にビューポイント!!(2:30)

氷ノ山も見えました♪


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B8を過ぎてB9地点に到着!(2:45)

ここから谷に沿って下る道が始まります。


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水が近いので植物が瑞々しい♪

下山路も踏み跡、標識は充実してます。


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このあたりはまだ秋ですね(*˘˘*)


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下山路の谷がこんなに綺麗とは知らなかったので

テンション上がってます(•'-'•)


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ナメ滝に到着!(3:15)

登山道からでも見えますがちょっと遠かったです…


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雰囲気がいいのでお昼休憩♪(3:20~3:55)

ラーメンは最近重たいのでスープ春雨とおにぎり笑"

温かい飲み物は紅茶オレがお気に入り。


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ここで虹ヶ滝コースと合流しました! 

下りですがここから少し急になります。


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虹ヶ滝へ到着。(4:05)

写真の滝が虹ヶ滝なのかな?

いっぱい滝があったのでわかりませんでした笑"


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下りはあっという間にポイントを過ぎていきます。

よく踏まれてるだけあって下りやすいです♪


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大曲、出合、A18を過ぎると

登山口まであとちょっとですよ!

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人工的な柵を進んで行くと

砂防ダムが見えてきます。(4:35)

実物を見るとかなりでっかいんですよ!


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見覚えのある建物が見えてきました♪


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ただいまー! 登山口に到着♪(4:40)

今朝停めた駐車場には車がパンパン。

登山口では 怖かったねー! 楽しかったねー!

あの鎖場はこうすればよかった!

なんてお話していてみなさん楽しそうです笑"


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雪彦山の感想

評判通りの楽しい山でした♬

鎖場や難所も巻き道があり、

実力や気分で選べるので登山慣れしていれば

みんなで楽しく登れると思います(•'-'•)

虹ヶ滝あたりの美しい谷も素晴らしいです♪

 

 

雪彦山の注意点

全体的に急登で鎖場も足場はしっかりありますが、

斜度が鋭く高度感があるので

高所が苦手な方は注意です(´._.`)

また当日じゃなくても前日に雨が降れば

岩場の難易度は上がり、

急登の登山道でも体力を奪われます。

対策と準備は怠らないでくださいね!


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帰りは 雪彦温泉 へ♬
次は地蔵岳に登ってみたいなー。

あと雪彦山バッジを手売りしてるおじさま

がいらっしゃるそうです。(日曜日限定?)

今回は会えなかったので次こそは!!

なんて考えながら汗を流してます♬

 

写真が多く長くなってしまいましたが

最後までご覧いただきありがとうございました!

それではまた(•'-'•)ノ